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あなたも睡眠時無呼吸症候群かもしれません!
人は誰でも人生の3分の1を睡眠に費やしていますが、最近、睡眠の質が非常に重要なことがわかってきました。たとえ睡眠に十分な時間を割いても、いったん睡眠障害に陥ると良質な睡眠を得ることが不可能となり、日中の活動や思考、労働の質、運転能力などが低下することはもちろん、高血圧や糖尿病といった成人病、それに心筋梗塞や脳卒中などの重篤な病気を高率で引き起こすことが明らかになっています。したがって、質のよい睡眠をとることは、健康で有意義な人生には必要不可欠といえるのです。
さまざまな症状や合併症を伴う睡眠障害の代表が、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)と呼ばれる病気です。SASは最近マスメディアで触れられる機会が多くなり、睡眠呼吸障害の専門外来を受診される方も増えてきました。

SASについてご存知の方は多いでしょう。しかし、SASについてもっと知りたいと思っている方も少なくないと思います。本コンテンツはこのようなSASの病態、診断、治療法について、わかりやすく解説することが目的です。
監修:崎雄司 太田記念病院睡眠呼吸障害センター長




















